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シマノ・カプレオの純正トップ側ギア、9,10Tを、10Sのスペーシングになるように厚みを加工したものです。
スペーサーが組み込まれたタイプのスプロケットで、それの部分を削っています。
カプレオの標準ギア11T(未加工)と、標準のロックリング(未加工)を組み合わせて、使う事を前提としたオリジナル商品です。
10Sカセット・スプロケット(CS-5700 11-28T)等の12T,からのスプロケットと組み合わせることで、カプレオの10Sカセット・スプロケットを実現することが可能です。
注意点としては、カプレオの標準ギア11T(未加工)の一つ隣のギアは、標準構成のカセット・スプロケットのトップ・ギアは使えません。トップギアは、ロックリングで固定されることが前提で、ギザギザが付いていますが、カプレオ11Tは、ロックリングではないので、ギザギザの付いたトップギアと組み合わせるのは間違いです。この場合、ギア間隔が10Sにならないどころか、9Sより広くなってしまいますので、注意が必要です。
実際に合わせてみれば、フィット感がおかしいと解ると思いますが、注意すべきポイントです。
ちなみに、実現したカスタム・スプロケットは、通常のシマノのフリー・ボディーとは規格が異なるカプレオ・フリー・ハブ用ですので、ご注意ください。
★素材となる純正スプロケットの製造が止まり、製造中止となりました。
価格:4,620円(税込)
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